あなたの肩は「ハリ」なのか「痛み」なのか分かっていますか?

こんにちは!

 

 

だいきです!

 

 

 

今回は、

 

「ハリ」「痛み」違いについて

 

お話していきたいと思います!

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投手の中に、

よくこういう選手がいます。

それは、

 

✔︎「張っていますか?」→「よくわかりません」

 

✔︎「痛いですか?」→「ハリのような気がします」

 

✔︎「痛いですか?」→「よくわからないが、、痛い気もする」

 

 

といった答えをする選手です。

 

 

これは、

 

「選手」と「スタッフ」

 

とのやりとりなのですが、

 

選手自身が自分の「肩」

 

の状態を「ハリ」なのか

 

「痛み」なのか判別できていない状況です。

 

 

 

「痛み」だと

 

思っていたものが

 

「ハリ」だったらまだ救われるものの、

 

その反対であった場合には

 

治療が遅れてしまうことになります。

 

 

「野球肩」だけではないですが、

 

故障は早期治療が鍵になります。

 

確実に「痛み」

 

が出始めているのであれば、

 

「野球肩」に詳しい専門家に

 

見せる必要性があります。

 

 

「痛み」が本格的なモノになれば、

 

専門家でも治すことができる人は

 

限られてくるでしょう。

 

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そのため、

 

「ハリ」なのか「痛み」なのか

 

判別できることは、

 

投手にとっては死活問題だと言えます。

 

 

 

 

それでは、

 

自分の「肩」が

 

「ハリ」あるいは「痛み」

 

どちらを感じているのかを

 

判別する方法を記していきたいと思います。

 

 

 

ずは、床に仰向けに寝てください。

 

次に両腕をバンザイした状態に移行します。

 

この時の特徴として、

 

投球する側の腕は、

 

床や地面から遠く離れ、

 

また耳との間が開く傾向にあると思います。

 

この際に、

 

✔︎「心地よい感じ」

 

✔︎「気持ち良い感じ」

 

であれば、

 

それは「ハリ」の可能性が高いでしょう。

 

 

 

かし、

 

投球しない腕と、

 

同じ角度に腕を持っていった時、

 

✔︎「力を抜くのが怖く感じる」

 

✔︎「何か嫌な感じがする」

 

✔︎「ピンポイントで痛みが出る」、

 

✔︎「肩関節の中の方が痛い」

 

といった場合は、「痛み」の可能性が高いでしょう。

 

 

もし仮に、

 

このチェックで

 

「痛み」の可能性が高い人は、

 

すぐに専門家に見てもらわなければ

 

取り返しのつかない状況になる可能性が高いです。

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肩関節の「痛み」「張り」

 

の判別は早くできるに限ります。

 

「張っていると思っていたのに実は痛みだった」

 

ということは良くあるハナシです。

 

 

 

チーム内に隠しておきたい事情が

 

ある場合もありますが、

 

本人自身も気づいていない

 

ケースすらあります。

 

 

初めて肩を「痛めた」選手に

 

多く見受けられますが、

 

致命的な状態になることも

 

ありますので要注意です。

 

 

 

 

「野球肩」の投球時における

 

「痛み」は非常に頑固です。

 

痛めてしまっては治癒までに

 

長くなる傾向があります。

 

私のように勘違いで野球人生を

 

棒に振ってしまうようなことは

 

やめてほしいと切に願います。

 

 

 

何事も早期発見、早期治療

 

 

の精神で取り組むように心がけましょう!

 

 

 

今回はここまでです!

 

 

 

ありがとうございました!