これさえすれば完治する!!〜後編〜
こんにちは!
だいきです!
今回は、野球肩改善のための
これさえやっておけば治るストレッチ
後編についてご紹介します。
今回は、上半身だけでなく、
下半身にも焦点を当てて
ストレッチ方法を紹介していきます。
野球肩の原因は、
世間一般的にみて、
その肩のみや上半身にだけ原因がある
と言われています。
しかし、これからご紹介する野球肩の真のメカニズムや
原因を知ればあなたは、周りと差をつける事ができ、
1日でも早く完治させ復帰し晴れ舞台に立ち見返す事ができます。
そして、自信を再び取り戻し、周りからの評価も
みるみるアップしていきます。
また、怪我が治る事で、野球ができるだけでなく、
そのおかげで私生活も気分良く過ごす事ができ、
周りの女の子からも試合での活躍ぶりを評価され、
モテモテになるでしょう!
逆にこのことを知らなければ、あなたは、
怪我が治りづらくなってしまい、
仮に、一回治ったとしても、
またこのメカニズムを知らないせいで、
同じことを繰り返してしまい、
いつまでも先の見えない暗闇の中に
閉じこもってしまい、見返せず、
いつの間にか高校野球生活が終わってしまうでしょう。
また、引退後の高校生活においても、
なぜあの時やっておかなかったんだとずっと後悔することになり、
一生引きずることになるでしょう。
こんな体験絶対したくないですよね。。。
では、具体的に学んでいきましょう!
野球選手にとって、なかでも投手にとっては
下半身」がとても重要な役割をしています。
投手であれば一度は「下半身を使って投げろ」と言われたことがあるはずです。
実際に野球肩になるような選手の大半は、
下半身が異常なまでに疲労しているため、
投球動作に大きな関わりを持っていることは間違いありません。
とはいえ注意点があります。
それは、
下半身が大事だからといって下半身を鍛える事が
大切だということではない。
ということです。
「下半身が大切」=「トレーニングが必要」
という考え方は間違っています。
大切なことは、
「下半身が大事」=「うまく使えるようにすること」
です。
つまり、「走り込み」や「筋トレ」をしなくても下半身が
うまく使えるようにすれば過剰に行なう必要はないということです。
ここまで言い切る理由は、
「走り込み」も「筋トレ」も、「投げる」という「動作」において、
「筋肉」の「収縮形態」や「神経の伝達形態」が違うから
なのです。
そのため、厳密に言うと意味がないということです。
上手くいった経験を持つ選手でも
別の上手くいった要因があるにも関わらず、
分かりやすくしんどい練習なので「走り込み」や
「筋トレ」の効果だと錯覚しやすい状況にあります。
また、集団での練習が大半で、縦社会の厳しい野球界では、
いくら無駄だと思ってもやらざるを得ない状況があります。
そのため可能な限り「上手くサボる」ことをおススメしています。
野球人にとって大切なことは気持ち良さではありません。
とにかく疲れるような練習をすることではありません。
野球の練習は純粋に野球を上達するためのものでなければなりません。
結果的に失敗だと気付き修正できるのであれば問題ありません。
しかし、気づくのが野球人生を終えてからでは何の意味もありません。
「体の調子を悪くする」、「機能を妨げる」ような練習が
野球界にはたくさんあります。
そんな練習は、できる限り排除した方が
うまくなる近道であることは言うまでもありません。
常識と言われることも昔は非常識であったことです。
常に常識は塗り替えられていくものと認識しておいてください。
今目の前にある常識は未来の非常識であることの方が多いでしょう。
そのことを踏まえた上で、簡単なストレッチをご紹介します。
①一方の足を反対の膝におく。
背中が曲がらないようにヘソを突き出すようにする。
足を上げている方(写真、右脚)のおしりの筋肉が伸びる。
②膝を反対の肩につけるように抱きかかえる。
抱きかかえている方のおしりの筋肉が伸びる。
③②の姿勢から足と膝を少し曲げた状態で出す。
身体を倒していき太ももの後ろ筋肉を伸ばすようにする。
④③の姿勢から膝を伸ばして身体を前へ倒す。
前に倒す時は、背中を丸めないでおへそを
前に出すイメージで行う。
⑤膝を曲げ、身体を痛みが出ない範囲で後ろへ倒す。
曲げている方の太ももの前(大腿四頭筋)が伸びる。
今回はここまでです!
ありがとうございました!